ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)ブラジル経済研究所(Ibre)の発表によると、10月の消費者信頼感指数(ICC)は、前月比0.8%減少の75.7ポイントで2005年9月に統計を取り始めて以来最低のICC指数を記録している。
9月の消費者信頼感指数(ICC)は前月比5.3%減少から大幅に回復しているにも関わらず、前年同月比では24.6%減少して経済リセッションからの回復に見通しがたっていない。
失業率の増加、クレジット金利の上昇、与信強化並びに実質賃金の減少などの要因で、可処分所得の減少で消費者信頼感指数が更に悪化するとFGV/Ibre消費調査班のヴィヴィアネ・セダ調査員は予想している。
消費者信頼感指数は0~200ポイントで表示された数値が高いほど信頼感が高く、これまでの平均109・4ポイントよりも30ポイント以上低く、クリスマス商戦臨前の消費者信頼感指数としては最低であり、臨時雇用増加は期待できないとヴィヴィアネ・セダ調査員は説明している。(2015年10月27日付けヴァロール紙)