ブラジル地理統計院(IBGE)の調査によると、8月の製造業部門の生産は前年同月比マイナス9.0%を記録して2009年5月レベルの生産減少まで落ち込んでおり、経済リセッションからの回復の目途がたってない。
8月の製造業部門の生産は前月比マイナス1.2%、今年8か月間ではマイナス6.9%、8月の過去12か月間の生産はマイナス5.7%とそれぞれ大幅に落ち込んでいる。
8月の資本財セクターの生産は前月比マイナス7.6%、前年同月比マイナス33.2%、今年8か月間ではマイナス22.4%、8月の過去12か月間の生産はマイナス18.4%を記録している。
また前期同様に8月の中間財セクターの生産は0.2%増加、マイナス5.5%、マイナス3.7%、マイナス3.4%、消費財はマイナス0.9%、マイナス9.1%、マイナス8.8%、マイナス6.5%、そのうち耐久消費財セクターはマイナス4.0%、マイナス14.6%、マイナス14.2%、マイナス12.0%、非耐久消費財セクターはマイナス0.3%、マイナス7.6%、マイナス7.2%、マイナス4.8%となっている。
8月の製造業部門の生産は前月比マイナス1.2%を記録、調査対象の24製造業セクターのうち14セクターでマイナスを記録、特には自動車・トラック・バスセクターはマイナス9.4%と前月の1.9%増加から反転、石油派生品・バイオ燃料セクターはマイナス1.6%、金属セクターはマイナス3.0%、鉄鋼セクターはマイナス1.3%、その他の輸送機械セクタ-はマイナス3.4%、非鉄金属セクターはマイナス1.5%であった。(2015年10月2日付けブラジル地理統計院-IBGEサイトから抜粋)