ブラジル地理統計院(IGBE)の国内総生産(GDP)伸び率の発表は来週に予定されており、中銀は四半期ごとに毎回、先行指標として経済活動指数(IBC-Br)を発表、3月のIBC-Br指数は前月比マイナス1.07%、前年同月比ではマイナス0.54%となっている。
今年第1四半期の経済活動指数(IBC-Br)は、前四半期比マイナス0.81%と前四半期比の比較では世界金融危機後の2009年以降では最悪を記録して国内経済の停滞が明確になってきている。
サフラ銀行のチーフエコノミストのCalros Kawall氏は、第1四半期のGDP伸び率は前四半期比マイナス0.4%と予想、GO Associados社では今年のGDP伸び率は前回予想のマイナス1.2%からマイナス2.0%に下方修正している。
またLCA Consultores社エコノミストのブラウリオ・ボルジェス氏は第1四半期のGDP伸び率は前四半期比マイナス1.9%、今年のGDP伸び率はマイナス1.5%と予想している。(2015年5月22日付けエスタード紙)