第1四半期の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支黒字は前年同期比68.5%減少の44.8億レアルにとどまって過去17年間で最低の黒字を計上している。
ジョアキン・レヴィ財務相は、今年の財政プライマリー収支の目標黒字であるGDP比1.2%に相当する663億レアルを達成のため一連の増税政策の採用を発表、過去12か月間の財政プライマリー収支黒字はGDP比0.49%にとどまっているために、今年の財政プライマリー収支黒字の目標達成は非常に困難になると予想されている。
第1四半期の中央政府の財政プライマリー収支黒字はGDP比0.32%と前年同期のGDP比0.99%から1/3以下に減少、特に2月の財政プライマリー収支は74億2,000万レアルの赤字を計上したが、1月は104億レアルの黒字を計上、3月は14億6,000万レアルの黒字に改善している。
ジョアキン・レヴィ財務相は、今年の財政プライマリー収支の目標黒字であるGDP比1.2%を達成するために、第1四半期の公共投資を31.3%カットしたが,格付け会社による格下げを避けるためには公共投資を継続しなければならない。(2015年4月30日付けエスタード紙)