中銀の最終フォーカスレポートによると、今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は前回の8.23%から8.25%に上方修正されたが、今年の国内総生産(GDP)伸び率はマイナス1.03%からマイナス1.10%に下方修正されている。
中銀の通貨政策委員会(Copom)では現在の政策誘導金利( Selic)12.75%は0.5%引き上げられて13.25%になると予想されているが、引き上げサイクルは今回で終了すると予想されている。
また前回の今年末のレアル通貨に対するドルの為替はR$3.20が予想されていたが、今回はR$3.21とわずかに上方修正、しかし昨日のドルの為替はR$2.9190であった。
金融市場の今年の公共料金の値上げ予想は前回の13.0%から13.10%に上方修正されたが、中銀のフォーカスレポートでは11.0%の値上げにとどまっている。
今年2月までのガソリン価格は8.4%値上げされており、プロパンガスは1.2%、電力料金は38.8%値上げされている一方で、固定電話料金は4.1%値下げされている。
1月の広範囲消費者物価指数(IPCA)は1.24%、2月は1.22%、3月は1.32%、一連の公共料金値上げの終了で4月は1.0%を下回ると予想されている。(2015年4月28日付けエスタード紙)