非正規雇用契約法案の4,330号/2004は、今月8日に下院で賛成票324票を得て承認され、反対票は137票、今週も継続して下院で審議されている。
昨日、下院では非正規雇用契約法案で派遣先として公共部門の禁止に対する審議では禁止賛成が360票、反対が47票で派遣先として公共部門を外すことを決定した。
派遣先として公共部門への派遣を禁止したためにペトロブラス石油公社並びに連邦貯蓄金庫、ブラジル銀行などはガードマンや清掃婦の派遣に限定される。
ジョアキン・レヴィ財務相は国庫庁への歳入減少に歯止めをかける目的で企業による社会保障院(INSS)への積立金を継続するために、テーメル副大統領や労働者党下院リーダーであるギマランエス氏と交渉している。
ブラジル全国の労働組合では、法案4,330号は契約社員の派遣先に公共部門以外に制限を設けないために労働条件の悪化や労働者の権利確保ができないと反対している一方で、企業側は不正規雇用の減少で正規雇用が増えると歓迎している。(2015年4月15日付けエスタード紙)