ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、2014年のブラジルの国内総生産(GDP)伸び率は0.1%増加にとどまって2009年以降では最低の伸び率を記録、また一人当たりのGDPは2万7,229レアルと2009年以降では最低となっている。
昨年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は連邦政府の上限許容値の6.5%に接近する6.41%に達しており、今年のIPCA指数は上限許容値の6.5%の突破が確実と予想されており、またGDP伸び率はマイナス1.0%と予想されている。
2014年の投資はGDP比マイナス4.4%と2013年のGDP比6.1%増加から一転してマイナスに転じており、製造業部門のGDP伸び率はマイナス1.2%と2006年以降では初めてマイナスに転じている。
2014年のサービス部門のGDP伸び率は0.7%増加したにも関わらず、1996年以降では最低のGDP伸び率を記録、一般消費のGDP伸び率は0.9%増加したが、2003年以降では最低の伸び率を記録している。
2014年の農畜産部門のGDP伸び率は0.4%増加したが、2013年の農畜産部門のGDP伸び率7.9%増加から大幅に減少、ジウマ政権誕生の2011年のGDP伸び率3.9%、2012年は1.8%、2013年は2.7%であった。(2015年3月28日付けエスタード紙)