昨日、連邦警察は国税庁の税務管理審議会(Carf)のメンバーが罰金を言い渡されている企業から罰金軽減するための賄賂を受け取っている疑いがあるためにZelotes作戦と名付けられた捜査を開始した。
国税庁の税務管理審議会(Carf)のメンバーによる罰金軽減による汚職で国税庁の損害は190億レアルに達する可能性があり、ラヴァ・ジャット作戦によるペトロブラス石油公社関連の汚職問題の損害100億レアルを大幅に上回る可能性がある。
連邦警察ではすでに60億レアルに達する9件の汚職事件を明らかにしており、残りの61件について実証するための捜査を継続する予定となっているが、罰金を言い渡されている企業は罰金額の1.0%から10%を賄賂として税務管理審議会のメンバーに渡していた疑いがもたれている。
Zelotes作戦では180人の連邦警察官と国税庁の35人の捜査官が汚職捜査に携わっており、10人の元税務管理審議会のメンバーが賄賂を受け取っていたと予想されている。
税務管理審議会(Carf)は2008年に暫定例449号で承認され、2009年5月27日に11,941号で正式に設立、初めに法人所得税(IRPJ)並びに純益に対する社会納付金(CSLL)の審査を行う。
その次に個人所得税並びに社会保障院への納付金を審査、最後に工業製品税(IPI)並びに輸入税(II)、輸出税(IE)、社会統合基金(PIS)/社会保険融資納付金(Cofins)の審査を行う。(2015年3月27日付けエスタード紙)