新経済政策で国内外の信用を取り戻すことを最大の課題とする第2次ジウマ政権の経済スタッフトップのジョアキン・レヴィ財務相は、今年の財政プライマリー収支黒字をGDP比1.2%に相当する663億レアルを達成するための増税政策や公共支出削減政策を1月に発表していた。
ジョアキン・レヴィ財務相は連邦政府が基礎的収支の黒字目標達成することによって国内外の信用を回復させて、企業の投資を活性化させて国内の経済成長率増加を図る。
連邦政府は、各省庁間の支出総額180億レアルの削減ために失業保険やサラリーボーナスの削減、年金受給者が死亡した場合の遺族への年金支払いなどの基準の見直しを余儀なくされている。
今年の連邦政府の歳入総額は2兆8,400億レアルの達成が目標となっており、予算案が承認されていない場合は、差し止め不能な支出以外の経費に関する各省庁の月間支出の上限は年間予算の12分の1と設定されているにも関わらず、連邦政府は1/18まで月間支出を制限していた。
格付け会社フィッチの南米ソブリン債格付け主任シェリー・シェティ氏は、今日からブラジリア市で新経済班と財政引き締めおよび債務を縮小軌道に乗せることに意欲があるという政策導入について意見交換を行う。(2015年3月18日付けエスタード紙)