2015年1月のプライマリー収支黒字は104億レアルに留まって同月としては過去6年間で最低の黒字を計上して、連邦政府の目標を大幅に下回っている。
ジョアキン・レヴィ財務相は、今年の財政プライマリー収支の目標黒字であるGDP比1.2%に相当する663億レアルを達成のため一連の増税政策の採用を発表、また財政プライマリー収支の目標達成のため公共投資の削減を加速させると予想されている。
1月の財政プライマリー収支黒字は104億レアルに留まったにも関わらず、公共投資の支出を前年同月比30.8%カットしていなければプライマリー収支黒字は更に減少していた。
1月の経済成長加速プログラム(PAC)による支出は前年同月比34.5%減少の47億レアル、特に大衆住宅建設“私の家、私の暮らし”プログラム向け支出は前年同月比17%減少の18億レアルに留まった。
過去12カ月間の財政プライマリー収支はGDP比マイナス0.39%にとどまっているが、今年の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支目標はGDP比1.0%に相当する553億レアル、地方政府(州・市)はGDP比0.2%となっている。(2015年2月27日付けエスタード紙)