ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、2月の前月16 日から当月15 日までの30 日間の広範囲消費者物価指数(IPCA-15)は1.33%と2003年2月以降では最高のインフレ指数を記録している。
また過去12カ月間のIPCA-15指数は7.36%を記録した影響で、来週に開催される中銀の通貨政策委員会(Copom)では、政策誘導金利(Selic)は0.5%引上げで12.75%に上昇するのは避けられないとボザノ・インベスティメントス社エコノミストのベルナルド・ゴジン氏は説明している。
電力料金はすでに1月に値上げされているために2月の広範囲消費者物価指数は1.28%~1.30%にとどまるとRC Consultores社エコノミストのチアゴ・ビスクオロ氏は説明している。
2月のセクター別のIPCA-15指数では食品・飲料は0.85%と1月の1.45%から大幅に減少、前記同様に住居費は2.17%、1.23%、家庭用品は0.62%、マイナス0.55%、衣類はマイナス。0.89%、0.51%、輸送費は1.98%、0.75%、衛生・身の回り品は0.39%、0.38%、教育費は5.89%、0.30%、通信費は0.28%、マイナス0.04%となっている。
2月1日から社会統合基金(PIS)/社会保険融資納付金(Cofins)の税率の引上げの影響でガソリン価格は2.96%、ディーゼル燃料価格は2.54%それぞれ上昇、またエタノール価格も3.55%上昇している。(2015年2月25日付けエスタード紙)