昨日、中銀は最終フォーカスレポートを発表、今年のGDP伸び率は前回予想の0.5%から0.4%に下方修正、ブラジル地理統計院(IBGE)は2014年のGDP伸び率を発表していないが、0.15%にとどまると予想されている。
今年の製造業部門のGDP伸び率は1.02%、2016年の製造業部門のGDP伸び率は2.65%、2016年のGDP伸び率は製造業部門の回復が牽引して、今年を大幅に上回る1.8%を予想している。
今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は公共料金の値上げやレアル通貨に対するドル高などの要因で前回予想の6.56%から6.6%に上方修正して連邦政府の上限許容値6.5%を突破すると予想、的中率が高いトップ5の予想も6.6%となっている。
今年の公共料金は8.0%上昇、2016年の公共料金は6.0%上昇がそれぞれ予想されており、今年12月のドルの為替はR$2.80まで上昇すると予想、今年の貿易収支は50億ドルの黒字が予想されており、2016年の貿易収支は100億ドルが予想されている。
また今年の経常収支赤字は774億ドル、2016年の経常収支赤字は700億ドルが予想されているが、今年並びに来年の対内直接投資は600億ドルと経常収支赤字をカバーできないと予想されている。(2015年1月13日付けエスタード紙)