サンパウロ州工業連盟(FIESP)の調査によると、11月のサンパウロ州内の製造業部門の雇用は前月比0.86%減少、今年の州内の製造業部門の雇用は13万人減少を予想している。
また11月のサンパウロ州内の製造業部門の雇用は前年同月比5.56%と大幅に減少、今年11カ月間の雇用では前年同期比3.35%減少の8万8,000人に達している。
FIESPの経済分析調査部のパウロ・フランシーニ取締役は、2015年のサンパウロ州内の製造業部門の雇用は最悪になると予想して、雇用回復の兆しは全く見込みがないと予想している。
また「過去何年間にも亘って連邦政府に工業政策の大幅な変更を要請しているにも関わらず、一向に改革の兆しが見られない」とパウロ・フランシーニ取締役は強調している。
11月のサンパウロ州内の製造業部門の従業員の解雇数は前月比3万6,500人増加、前年同月比では調査対象の22セクターの大半で解雇が進んでいる影響で14万8,000人増加している。
11月の食品セクターの解雇数は1万7,579人に達しており、メーカーの在庫調整やクリスマス商戦の売り上げが大幅に予想を下回るために、12月の解雇数は4万人に達するとパウロ・フランシーニ取締役は予想している。(2014年12月17日付けエスタード紙)