中銀の最終フォーカスレポートによると、2015年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は前回予想の6.49%から6.50%に上方修正、今後12カ月間のIPCA指数は6.57%から6.63%に上方修正している。
また2015年の中銀の通貨政策委員会(Copom)での政策誘導金利(Selic)は、今年最後のCopom委員会でSelic金利を0.5%引上げて11.75%に決定した影響で前回予想の12%から12.5%と大幅に上方修正している。
また今年のIPCA指数は11月のIPCA指数が0.51%と予想を下回った影響を受けて前回予想の6.43%から6.38%に下方修正されているが、12月のIPCA指数は0.75%増加が予想されているために、今年のIPCA指数は連邦政府の許容上限値6.5%以下にとどまると予想されている。
2015年末のレアル通貨に対するドルの為替は、前回予想のR$2.67からR$2.70に上方修正、今年末のレアル通貨に対するドルの為替はR$2.55が予想されている。
また今年の国内総生産(GDP)伸び率は前回予想の0.19%から0.18%に下方修正され、2015年のGDP伸び率は前回予想の0.77%から0.73%に下方修正されている。(2014年12月9日付けヴァロール紙)