ブラジル地理統計院(IGBE)の国内総生産(GDP)伸び率の発表前に、中銀は先行指標として経済活動指数(IBC-Br)を発表、9月の経済活動指数(IBC-Br)は前月比0.40%増加を記録して今年上半期のテクニカルリセッションから脱出している。
金融市場関係者は9月のIBC-Br指数は0.2%増加を予想していたにも関わらず、9月のIBC-Br指数は147.25ポイントと2013年11月の147.55ポイントに次ぐ記録となっている。
中銀では7月のIBC-Br指数は前月比1.47%増加、8月は0.2%増加とそれぞれ修正した影響で、第3四半期のIBC-Br指数は0.59%増加と予想の0.5%増加を上回っている。
また中銀では第2四半期のIBC-Br指数を前四半期比0.79%増加、第1四半期のIBC-Br指数を0.09%増加とそれぞれ修正、今年9カ月間のIBC-Br指数は僅かに0.01%増加にとどまっている。
第3四半期の初めの7月のIBC-Br指数は前月比1.47%と大幅に増加したにも関わらず、8月並びに9月は大幅に低下しているために、今年のGDP伸び率の大幅な下方修正を余儀なくされるとGradual Investimentos社のチーフエコノミストのアンドレ・ペルフェイト氏は説明している。(2014年11月18日付けエスタード紙)