ジウマ・ロウセフ大統領候補は、大統領決選投票を直前に控えて2四半期連続で国内総生産(GDP)が減少してテクニカルリセッション入りしていたが、第3四半期はすでに抜け出しているデーターの発表を行うと予想されている。
中銀の最終フォーカスレポートでは今年のGDP伸び率を0.27%と発表したにも関わらず、中銀では今年のGDP伸び率を0.8%と予想、ギド・マンテガ財務相は第3四半期のGDP伸び率は大幅に改善したと強調している。
7月と8月の20種類の経済指標のうち悪化した経済指標は僅かに4種類、7月の小売販売は1.0%減少したが、8月には1.1%増加、9月は僅かに増加したとブラジル地理統計院(IBGE)では発表している。
イタウーウニバンコ銀行では7月のGDP伸び率は0.8%増加、8月は1.0%増加したと発表、ゼツリオ・ヴァルガス財団(FGV)では7月のGDP伸び率は前月比1.56%増加、8月は0.79%増加したと発表している。
ブラジル地理統計院(IBGE)では7月の製造業のGDP伸び率は0.7%増加、資本財のGDP伸び率は15.0%増加、8月の製造業のGDP伸び率は0.7%増加、資本財は0.0%増加となっている。
全国自動車工業会(Anfavea)の発表によると、7月の自動車生産は17.0%増加、8月は4.7%増加、9月は13.7%増加、7月の段ボール生産は11.4%増加、8月は1.1%増加、9月は0.1%減少、7月の自動車や建材を含む広範囲小売販売は0.6%増加、8月は0.4%減少している。
ジウマ政権では34種類の経済活性化政策を発表したが、社会統合基金(PIS)/社会保険融資納付金(Cofins)の簡素化政策を今週中に発表する可能性が予想されている。(2014年10月22日付けエスタード紙)