ブラジル地理統計院(IGBE)の国内総生産(GDP)伸び率の発表前に、中銀は先行指標として経済活動指数(IBC-Br)を発表、8月の経済活動指数(IBC-Br)は0.27%増加して7月の1.52%増加に続いて2カ月連続で増加に転じている。
中銀の最終フォーカスレポートによると、今年のGDP伸び率を前回予想の0.24%から0.28%に上方修正、また2015年のGDP伸び率を1.0%と予想、しかし中銀は今年のGDP伸び率を0.7%増加、ギド・マンテガ財務相は今年のGDP伸び率を0.9%増加とそれぞれ予想している。
第2四半期のGDP伸び率は0.6%減少、第1四半期のGDP伸び率は0.2%減少して2四半期連続でGDP伸び率は減少しているために、テクニカルリセッション入りしていた。
今年8カ月間のGDP伸び率はマイナス0.11%、過去12カ月間では僅かに0.88%増加に留まっており、今年2月~6月までは5カ月間連続でGDP伸び率はマイナスを記録していた。
BI&P社のナタリア・コタレリ氏は今年のGDP伸び率を0.4%増加と予想、また大統領選挙終了後は、どちらの候補者が勝利を収めても企業経営者並びに一般消費者の景況感が改善すると予想している。(2014年10月17日付けエスタード紙)