ブラジル社会党が擁立するマリーナ・シルバ元大統領候補並びに飛行機事故で他界したエドアルド・カンポス元大統領候補ファミリーは、野党のブラジル社会民主党のアエシオ・ネーべス大統領候補への支持を発表した影響で、現職のジウマ・ロウセフ大統領との決選投票での勝利が非常に明確になってきた。
アエシオ・ネーべス大統領候補の当選の可能性が濃厚になった影響で、昨日のサンパウロ平均株価(Ibovespa)は、米国のダウジョーンズやナスダックが軒並み減少したにも関わらず、4.78%上昇の5万7,956.33ポイントを記録した。
ペトロブラス石油公社の優先株は10.54%高騰、ブラジル銀行の普通株は一時12.55%高騰したが、終値は10.86%高騰、ペトロブラスの普通株は9.96%高騰、エレトロブラスの普通株は6.08%高騰、優先株は7.43%高騰している。
また民間銀行の株価も軒並み上昇、ブラデスコ銀行の優先株は7.82%高騰、イタウーウニバンコ銀行の優先株は7.56%高騰、鉄鉱石価格の回復並びに9月の中国の貿易収支黒字が310億ドルを記録した影響でヴァーレ社の株価は5.0%高騰している。
レアル通貨に対するドルの為替は1.2%減少のR$2.3890,11月の先物市場のドルの為替は1.39%減少のR$2.4050、昨日のダウジョーンズは1.35%減少の1万6,321.07ポイント、ナスダックは1.46%減少の4213.66ポイントとなっている。(2014年10月14日付けエスタード紙)