昨日、連邦政府は8月の財政プライマリー収支を発表、144億レアルの赤字を記録して2001年から統計を取り始めて以来では最高の赤字幅を記録、今年の財政プライマリー収支の黒字目標の達成は不可能となっている。
8月の中銀並びに国庫庁、社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政フライマリー収支赤字は104億レアルを記録しているにも関わらず、国庫庁のアルノ・アウグスティン長官は、今年の財政プライマリー収支黒字の目標達成は充分可能であると説明している。
連邦政府の今年の財政プライマリー収支黒字目標はGDP比1.9%に相当する990億レアルに対して、今年8カ月間の財政プライマリー収支はGDP比0.3%に相当する102億レアルだけとなっている。
連邦政府は4Gサービス向け700MHz周波数帯域の最低入札価格を60億レアルから80億レアルに引上げていたにも関わらず、入札企業がなかったブロックがあったために予想を36%下回った。
今年8カ月間の実質公共負債はGDP比35.9%と昨年の33.6%から増加、名目公共負債はGDP比60.1%と昨年の56.7%から増加、今年8カ月間の中央政府の実質財政プライマリー収支はGDP比0.05%となっている。(2014年10月1日付けエスタード紙)