経済協力開発機構(OECD)は、ペトロブラス石油公社の汚職問題が海外からのブラジルへの投資の妨げになると予想されるために、今年のブラジルのGDP伸び率を0.3%に下方修正している。
経済協力開発機構では、ウクライナや中近東の紛争問題やスコットランドの独立問題などで世界経済の停滞につながると予想して大半の国のGDP伸び率を下方修正しているが、今年5月のブラジルのGDP伸び率は1.8%と予想していた。
経済協力開発機構では今年の中国のGDP伸び率を7.4%と予想、2015年は7.3%を予想、今年のインドのGDP伸び率を5.7%と予想、また今年の世界の平均GDP伸び率を3.0%と予想している。
中銀の最終フォーカスレポートによると、今年のブラジルのGDP伸び率は前回予想の0.48%から0.33%に16回連続で下方修正、1ヵ月前のGDP伸び率予想は0.79%であった。
2015年のブラジルのGDP伸び率を1.04%に下方修正、2016年のブラジルのGDP伸び率を2.32%と予想、今年の製造業部門のGDP伸び率はマイナス1.98%、2015年の製造業部門のGDP伸び率は1.5%を予想している。(2014年9月16日付けエスタード紙)