就労・失業者管理センター(Caged)の調査によると、雇用人数から解雇人数を差引いた8月の労働手帳に登録される正規雇用は10万1,400人に達したが、大統領選挙を前にして意図的に10日以上早く発表された疑いがもたれている。
8月の正規雇用10万1400人は前年同月比20.5%減少しているにも関わらず、7月の新規雇用は僅かに1万1,796人に留まったために、7月としては1999年以降で最低記録をした影響で8月は前月比では大幅な正規雇用となっている。
リクルート市場アナリストの8月の正規雇用は6万人~9万4,500人を予想していたにも関わらず、予想を大幅に上回る10万1,400人を記録、8月のサービス部門の正規雇用は前年同月比20.5%減少の7万1,200人、今年8カ月間の正規雇用総数は75万1,400人となっている。
マヌエル・ジアス労働相は、8月の就労・失業者管理センターによる正規雇用発表の前倒しは大統領選挙とは全く関係がないと否定しており、今年の正規雇用を100万人と予想している。
8月の商業部門の正規雇用は4万600人、建設業部門の正規雇用は2万2,000人、農畜産部門はマイナス9,600人、自動車産業を中心に製造業部門は集団休暇やレイオフを採用したためにマイナス4,100人となっている。(2014年9月12日付けエスタード紙)