次期政権が公共負債をコントロールできなければ2020年の公共負債総額は、GDP比48.5%まで上昇する可能性があるとジェツリオ・ヴァルガス財団のブラジル経済研究所(Ibre/FGV)は予想している。
昨年の連邦政府の公共負債はGDP比33.6%に留まっていたが、次期政権が公共負債をコントロールできなければ米国の格付会社のスタンダード&プワーズなどが格下げする可能性が予想されている。
昨年の連邦政府の財政プライマリー収支黒字はGDP比1.9%を記録、今年の財政プライマリー収支黒字の目標をGDP比1.5%に設定しているにも関わらず、GDP比1.2%に留まると予想されている。
1980年~1990年の平均財政プライマリー収支黒字はGDP比2.4%~2.7%で推移していたにも関わらず、今年の平均財政プライマリー収支黒字のGDP比1.5%の達成は非常に困難となっている。(2014年9月7日付けエスタード紙)