世界のトップクラスの銀行が加盟する国際金融協会(IIF)の発表によると、今年のブラジルのGDP伸び率を前回予想の1.2%から1.0%に下方修正、2015年のGDP伸び率も1.8%から1.5%に下方修正している。
またIIF協会では中銀が10月以降に政策誘導金利(Selic)の0.25%の引き上げを予想、2015年第1四半期にも0.25%引き上げると予想、今年の広範囲消費者物価指数(IPCA)を6.3%と予想している。
今年末のレアル通貨の為替はR$2.35を予想、2015年末は R$2.40を予想、今年のラテンアメリカ地域の平均GDP伸び率は、1.6%と昨年の2.4%よりも減少すると予想、2015年は2.4%を予想している。
ラテンアメリカ地域ではコロンビア並びにメキシコのGDP伸び率が最も高くなると予想、今年のメキシコのGDP伸び率は2.6%、2015年は4.5%を予想、前記同様にコロンビアは5.2%、4.8%を予想している。
中銀の最終フォーカスレポートによると広範囲消費者物価指数(IPCA)は6.46%から6.48%に上方修正、今年のGDP伸び率は1.07%から1.05%に下方修正、ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、今年5カ月間の製造業のGDP伸び率はマイナス1.6%、26セクターのうち僅かに9セクターで増加している。(2014年7月15日付けエスタード紙)