ジェツリオ・ヴァルガス財団のブラジル経済研究所(Ibre/FGV)の調査によると、今年第2四半期初めの製造業部門のGDP伸び率は急速に悪化しており、3月のGDP伸び率は前年同月比マイナス0.5%であったが、4月にはマイナス4.6%まで減少している。
今年3月のブラジルのGDP伸び率は前年同月比0.3%増加、4月はマイナス0.3%、今年3月までのGDP伸び率は前年同期比1.9%増加、今年4月までの伸び率は前年同期比1.2%増加、3月の過去12カ月間のGDP伸び率は前年同期比2.0%増加、今年4月までのGDP伸び率は前年同期比1.8%増加した。
前記同様に農畜産部門のGDP伸び率は0.9%増加、3.2%増加、2.8%増加、12.3%増加、4.8%増加、2.3%増加、製造業部門はマイナス0.5%、マイナス4.6%、0.8%増加、マイナス0.5%、2.1%増加、1.1%増加となっている。
また前記同様にサービス部門は0.2%増加、0.6%増加、2.0%増加、1.5%増加、2.2%増加、1.9%増加、今年の農畜産部門はコーヒー、トウモロコシ、豚肉の生産が減少している。
中銀はインフレが連邦政府の上限許容値6.5%に近づいているにも関わらず、5月の通貨政策委員会(Copom )での政策誘導金利(Selic)を11.0%に据え置いている。
中銀の最終フォーカスポートでは、今年のGDP伸び率を前回の1.5%から1.44%に下方修正、2015年のGDP伸び率を1.85%から1.80%に下方修正、今年のインフレ指数を6.47%と予想している。(2014年6月10日付けエスタード紙)