ブラジル地理統計院(IGBE)の国内総生産(GDP)伸び率の発表前に、中銀は先行指標として経済活動指数(IBC-Br)を発表、1月のIBC-Br指数は2.35%であったが、2月のIBC-Br指数は0.24%まで落ち込んでいる。
2月のIBC-Br指数は、政策誘導金利(Selic)の引き上げに伴って銀行金利が上昇、また異常気象による生鮮食料品を中心にインフレ指数が上昇した影響で僅かに0.24%に留まったが、2013年2月のIBC-Br指数は1.63%、過去12カ月間のIBC-Br指数は2.41%であった。
INVX Global Partners社のチーフエコノミストのエドアルド・ヴェーリョ氏は、「昨年の第4四半期のGDP伸び率は0.7%、しかし今年の第1四半期のGDP伸び率は0.42%まで減少する」と予想している。
今年1月の製造業部門のGDP伸び率は3.8%、2月は0.4%まで落ち込んでおり、ブラジル道路コンセッション管理者協会(ABCR)の統計では、3月は自動車セクターがマイナス3.2%と落ち込んだ影響で3月の製造業部門のGDP伸び率は、マイナス1.9%まで落ち込むとテンデンシアス・コンスルトリア社では予想している。
テンデンシアス・コンスルトリア社では、3月の自動車関連生産はマイナス21.3%、段ボール生産は、マイナス5.1%と予想して第1四半期のGDP伸び率を0.4%と予想している。(2014年4月17日付けエスタード紙)