全国工業連合(CNI)は、今年の製造業部門のGDP伸び率を昨年12月予想の2.0%から1.7%に下方修正、中銀は昨年の製造業部門のGDP伸び率1.9%から今年は0.5%と大幅に下方修正、またサンパウロ州工業連盟(Fiesp)は2.0%から0.8%と大幅に下方修正している。
今年1月のブラジル地理統計院(IBGE)の製造業部門のGDP伸び率は、3.8%を予想していたが、2月には高止まりする銀行金利、企業経営者や一般消費者の景気の先行の不透明感の増加、アルゼンチン向け輸出の減少などの要因で僅かに0.4%のGDP伸び率に下方修正している。
3月のゼツリオ・ヴァルガス財団(FGV)の製造業の在庫調査によると、14セクターのうち9セクターで在庫が増加していたが、昨年12月の調査では5セクターであった。
3月の1200企業対象の在庫調査では、8.4%の企業が過剰在庫を抱えているが、特に自動車パーツセクターの企業の26.7%は過剰在庫を抱えており、繊維セクターは15.6%、情報機器セクターは14.4%、衣類・履物セクターは13.3%それぞれ過剰在庫を抱えている。(2014年4月13日付けエスタード紙)