中銀の最終フォーカスレポートによると、2014年のインフレ指数は、更に上昇する一方で国内総生産(GDP)伸び率は、更に下方修正されると予想、また政策誘導金利(Selic)も高止まりすると予想している。
中銀の最終フォーカスレポートでは、今年末のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)を前回予想の6.30%から6.35%に上方修正、1ヵ月前の予想6.01%から大幅に上昇、また今年のGDP伸び率は、前回予想の1.69%から1.63%に下方修正されている。
4月2日に、中銀の通貨政策委員会(Copom )は、全会一致で政策誘導金利(Selic)を0.25%引上げて11.0%に決定、2011年11月以降では、最高のSelic金利で2013年4月から9回連続の引上げとなっており、5月の中銀の通貨政策委員会でも0.25%引上げられて11.5%になると予想、2015年末のSelic金利は11.50%を予想している。
スルアメリカ・インベストメントス社のチーフエコノミストのニウトン・ローザ氏は、「今年6月の過去12カ月間のインフレ指数は、許容上限値6.5%を突破して11月まで継続、12月に許容上限値6.5%を下回る6.45%に下がる」と予想している。(2014年4月8日付けエスタード紙)