ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、2014年1月の鉱工業部門の生産は、前月比2.9%増加してエコノミストの予想を上回ったにも関わらず、前2カ月の生産の落ち込みをカバーするには至っていない。
1月の鉱工業部門の生産は、2011年5月に記録した時と比較すると未だに4.0%の落ち込みを記録しているが、 1月の鉱工業部門の生産増加を牽引したのは、医薬品セクター並びにトラックを中心とした輸送セクター、機械・装置セクターとなっている。
しかし短期的な鉱工業部門の生産予想では、高い実質金利が企業経営者の投資意欲を削いでいるために、大幅な生産増加は期待できないとイタウー銀行のマクロ経済調査部のガブリエラ・フェルナンデス氏がコメントしている。
2014年1月の鉱工業部門の生産は前月比2.9%増加、前年同月比ではマイナス2.4%、過去12カ月間では0.5%増加、前記同様に資本財セクターは10.0%増加、2.5%増加、12.1%増加している。
また前記同様に中間財セクターは1.2%、マイナス2.7%、マイナス0.5%、消費財セクターは2.3%増加、マイナス3.6%、マイナス0.8%、そのうち耐久消費財は3.8%増加、マイナス5.4%、マイナス0.2%、非耐久消費財は1.2%、マイナス3.0%、マイナス1.0%であった。(2014年3月12日付けエスタード紙)