中銀の最終フォーカスレポートによると、今年の国内総生産(GDP)伸び率は、前回予想の1.79%から1.67%と大幅に下方修正されたが、1カ月前の予想では1.91%であった。
今月27日、ブラジル地理統計院(IBGE)は、2013年のGDP伸び率を発表、金融市場関係者はGDPの2.2%の伸び率を予想しており、過去3年間のジウマ政権の平均GDP伸び率は1.9%と非常に低い伸び率に留まっている。
ルーラ大統領の8年間の平均GDP伸び率は4.0%、1995年から2002年のフェルナンド・エンリケ・カルド―ゾ政権の平均GDP伸び率は、2.3%とジウマ政権の平均GDP伸び率を上回っている。
テンデンシア・コンスルトリア社のエコノミストのシルヴィオ・カンポス・ネット氏は、インフレを抑制するために金融引締め政策の採用を余儀なくされるために、年内の国内経済の活性化政策の採用は難しいとコメントしている。
今週、中銀は通貨政策委員会(Copom )で政策誘導金利(Selic)を0.25%引上げて10.75%にすると予想されており、来年のインフレ指数は5.7%を予想、また今年は公共料金の値上げが予想されている。(2014年2月25日付けエスタード紙)