中銀のフォーカスレポートによると今年の国内総生産(GDP)を1.2%と大幅に下方修正したが、金融市場関係者は今年のブラジル経済はゼロ成長を見込んでおり、大きな誤差が生じている。
鉱工業生産は前回調査のマイナス2.0%からマイナス2.74%に更に下方修正,公共負債のGDP比は36.5%から37.0%、年末の政策誘導金利(Selic)は引続き9.25%に据置かれている。
また年末の為替はR$2.30と12週間に亘って据置かれており、貿易収支は140億ドルから170億ドルの黒字に上方修正されたのに伴って、経常収支は247億ドルから236億ドルの赤字に下方修正されている。
海外からの直接投資は250億ドルに据置かれ、広範囲消費者物価(IPCA)は4.42%から4.32%、ゼツリオ・バルガス財団調査の総合物価指数 (IDP-DI)も3.18%から3.16%にそれぞれ下方修正されたが、総合市場物価指数(IGP-M)は4.30%から4.33%に上方修正されてい る。(2009年3月31日付ガゼッタ・メルカンチル紙)