ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、2013年12月の6大都市圏の平均失業率は、4.3%と統計を取り始めた2002年3月以来では最低を記録、前月比では0.3%減少、前年同月比では同率となっている。
昨年の6大都市圏の平均失業率は5.4%と過去最低を記録、前年比では0.1%減少、12.4%の失業率を記録した2003年との比較では、7.0%も失業率が減少、6大都市圏の平均失業率の比較では、レシーフェ市は6.4%、サルバドール市は8.1%、ベロ・オリゾンテ市は4.2%、リオ市は4.5%、サンパウロ市は5.9%、ポルト・アレグレ市は3.5%となっている。
昨年12月の6大都市圏の失業者数は、11月に7万人が就職活動を停止した影響で、前月比6.2%減少の110万人、月間平均失業者は前年比0.1%減少、2003年比では49.5%減少している。
昨年12月の6大都市圏の労働者総数は、2,330万人と前年の2,300万人から0.7%増加、2003年比では24.8%増加、民間部門の労働手帳に記載される正規雇用者は1,180万人、前年比では0.7%増加に相当する23万6,000人が新規雇用者となっている。
昨年の6大都市圏の正規雇用者の労働人口総数に占める比率は、50.3%に相当する1,160万人と前年の49.2%から増加、アングラ経済が大きな比率を占めていた2003年は、僅かに39.7%の正規雇用者に留まっていた。
また昨年の6大都市圏の労働人口総数に占める正規雇用者の比率では、レシーフェ市は46.7%、サルバドール市は46.6%、ベロ・オリゾンテ市は50.7%、リオ市は44.7%、サンパウロ市は54.5%、ポルト・アレグレ市は51.3%となっている。
昨年の6大都市圏の平均サラリーは、前年比1.8%増加の1,929.03レアルで2003年の1,488.48レアルから29.6%増加、レシーフェ市は1,414.40レアル、サルバドール市は1,460.68レアル、ベロ・オリゾンテ市は1,877.99レアル、リオ市は2,049.07レアル、サンパウロ市は2,051.07レアル、ポルト・アレグレ市は1,892.83レアルとなっている。
昨年12月の部門別平均サラリーの比較では、鉱業並びに製造業、電気・ガス配給部門は2,051.50レアル、建設業部門は1,687.90レアル、商業並びに自動車修理、燃料小売部門は1,579.00レアル、アウトソーシング並びに不動産業、金融関連部門は2,435.90レアル、教育並びに医療、社会サービス、公務員、防衛関連、保険部門は2,671.20レアル、ホームケア部門は843.30レアル、その他のサービス部門(清掃業、輸送、宿泊施設関連等)は1,727.90レアルであった。
昨年12月の労働手帳に記載される民間部門の正規雇用平均サラリーは1,785.70レアル、労働手帳に記載されない民間部門の不正規雇用平均サラリーは1,499.40レアル、防衛庁関連並びに公務員の平均サラリーは3,250.20レアル、自営業者の平均サラリーは1,732.80レアルであった。(2014年1月30日付けIBGEサイトより抜粋)