2013年の社会保障院(INSS)のインフレ指数である全国消費者物価指数(INPC)を差引いた実質赤字は、前年比14.8%増加の512億5,900万レアル、納付金総額は3,137億3,100万レアルに対して、支出は3,649億9,100万レアルであった。
INSS保障院の支出増加要因として、連邦政府によるインフレ指数以上の最低サラリー調整や年金・恩給受給者の増加、失業保険支払いなどの増加が更に赤字を拡大させている。
2013年の都市部のINSS保障院の収支は前年比6.9%減少の246億2,100万レアルの黒字を計上、納付金総額は3,074億3,900万レアル、支出は2,828億1,800万レアル、昨年12月の納付金総額は411億100万レアル、支出は294億4,400万レアルで116億5,700万レアルの黒字を計上している。
2013年の農村部のINSS保障院の収支は、正規雇用でない大半の農村労働者は、INSS保障院への納付金を怠っているために、前年比6.7%増加の758億8,000万レアルの赤字を計上している。(2014年1月30日付けエスタード紙)