労使間社会経済調査・統計所(Dieese)の調査によると、2013年の正規に労働手帳に登録された新規雇用数は、前年比18.6%減少の111万7,000人で過去10年間では最低記録となったが、ルーラ大統領の第一政権初めの2003年の82万1,700人を上回っている。
ジウマ政権初年度の新規雇用数は180万人を突破したにも関わらず、ルーラ第2次政権最後の2010年の250万人前後から大幅に減少、また2012年の137万人の新規雇用数から18.6%も下回っているが、連邦政府は、今年の新規雇用数は140万人~150万人とジウマ政権後では初めて前年を上回ると予想している。
2013年の新規雇用数はサービス部門が54万6,917人で牽引、商業部門は30万1,095人、鉱工業部門は12万6,359人、そのうち鉱業セクターは2,680人、建設業部門は10万7,024人、公務員は2万2,841人、農畜産部門は1,872人に留まっている。
昨年のサンパウロ州の新規雇用数は、26万7,812人とブラジルの州別では最高の新規雇用数を記録したが、サンパウロ州の新規雇用数は過去10年間で最低の新規雇用数となっている。
昨年のサンパウロ州の新規雇用数ではサービス業部門は15万9,052人で牽引、商業部門は7万4,671人、建設業部門は1万5,958人、鉱工業部門は1万3,738人、農畜産部門は7,192人であった。
昨年のサンパウロ州の新規雇用数ではサンパウロ首都圏は12万9,401人、首都圏を除く地域は13万8,411人とサンパウロ首都圏の新規雇用数を上回り、昨年12月のサンパウロ州の解雇数は農産物の端境期、夏休み、クリスマス商戦の終了などの要因で17万3,821人に達している。
2013年のサンパウロ州の平均月収は前年比2.2%増加の1,254.26レアルで昨年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)5.91%を下回っており、女性の平均月収は前年比2.14%増加の1,127.12レアル、男性の平均月収は前年比2.28%増加も1,343.54レアルであった。
昨年のリオ州の新規雇用数は10万8,080人、パラナ州は9万349人、南大河州は9万164人、ミナス州は8万8,484人、ロンドニア州はマイナス3,221人、アラゴアス州は1,484人、ブラジルの正規雇用の平均月収は前年比2.59%増加の1,104.12レアルであった。(2014年1月22日付けエスタード紙)