昨日、中銀の最終フォーカスレポートが発表され、今年のインフレ並びに国内総生産(GDP)はそれぞれ下方修正され、インフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回の予想の5.81%から5.70%と4週間連続で下方修正されている。
先週、ブラジル地理統計院(IBGE)は11月のIPCA指数を0.54%と発表、今年のIPCA指数は昨年の5.84%を下回る可能性がでてきており、12月のIPCA指数予想は、前回の0.72%から0.71%に下方修正されている。
2014年のIPCA指数は6.0%前後が予想されており、2014年末の政策誘導金利(Selic)は、現在の10.0%から10.50%に上昇すると予想、前回の今年のGDP伸び率2.5%は2.35%に下方修正、2014年のGDP伸び率は、前回予想の2.11%から2.10%に下方修正されている。
Quest Investimentos社のアンドレ・ミューラー氏は、今年のGDP伸び率は製造業部門の価格競争力の低下、芳しくないマクロ経済などの要因で、2.3%の伸び率に留まると予想している。(2013年12月10日付けヴァロール紙)