ギド・マンテガ財務相は、今年の財政プライマリー収支黒字は950億レアル~990億レアルを予想、今年初めの連邦政府の財政プライマリー収支黒字目標であるGDP比3.1%達成は不可能となっている。
今年の財政プライマリー収支黒字目標はGDP比2.3%の1,110億レアル、そのうち国庫庁並びに社会保障院(INSS)で構成される中央政府の財政プライマリー収支は730億レアル、地方政府(州・市)は380億レアルとなっている
しかし今年の地方政府(州・市)の財政プライマリー収支黒字は、230億レアル~260億レアルと目標を大幅に下回ると予想されており、今年10カ月間の地方政府(州・市)の財政プライマリー収支黒字は、185億レアルと最後の2カ月間で80億レアル以上の黒字を達成しなければならない。
自動車や白物家電向け工業製品税(IPI)の減税政策の継続や北東地域の旱魃による50億レアルの臨時歳出の増加、一般消費者向け電力エネルギー値下げ並びに火力発電所の支出カバーのための電力エネルギー開発会計(CDE)向けの100億レアルの歳出などで、財政プライマリー収支黒字がさらに悪化している要因となっているとマンテガ財務相は説明している。(2013年11月27日付けエスタード紙)