10月の国庫庁の歳入総額は、企業の売り上げ増加に伴って法人税や純益に対する社会納付金の増加で、1,009億9,000万レアルと10月の月間記録を更新している。
10月の社会保障院(INSS)への積立金を除くインフレ指数を差引いた実質歳入は、前年同月比5.43%増加、今年10カ月間の歳入総額は、1.36%増加の9074億4,000万レアルと記録を更新している。
また10月の法人所得税(IRPJ)は、企業の売り上げ増加に伴って前年同月比9.96%増加、純益に対する社会納付金(CSLL)は、13.1%と大幅に増加して国庫庁の歳入増加につながっている。
しかし連邦政府は、ヨーロッパの債務危機や米国の景気停滞による影響でブラジルの国内経済の沈滞を防ぐために、工業製品税(IPI)の減税政策の導入によって10月の歳入は72億レアル減少、また今年10カ月間では、643億5,000万レアルの歳入減につながっている。
しかし減税政策の導入効果による今年10カ月間の国庫庁の歳入は4.88%増加、10月は7.9%増加、今年10カ月間の原油生産のロイヤリティ収入は前年同期比6.0%減少している。(2013年11月20日付けエスタード紙)