昨日、国会では今年の財政プライマリー収支黒字目標を前回のGDP比2.3%からGDP比1.5%に下方修正を承認、今年初めの予想では、今年の財政プライマリー収支の目標黒字はGDP比3.1%であった。
前回の今年の財政プライマリー収支の目標黒字GDP比2.3%は1,110億レアルに相当、そのうち連邦政府の財政プライマリー収支の目標黒字は730億レアル、地方自治体(州・市)は380億レアルが予算で承認されていた。
今年9カ月間の財政プライマリー収支黒字は僅かに450億レアル、そのうち連邦政府は270億レアル、地方自治体は僅かに180億レアルの黒字を計上、財政プライマリー収支黒字の目標達成には、残り3カ月間で660億レアルの黒字を計上しなければならなかった。
昨日、ミリアン・ベルシオール予算管理相は、今年の国内総生産(GDP)伸び率を前回同様GDP比2.5%に据え置いて楽観視しており、今年の危機のリファイル(Refis da Crise-負債返済額の低減)による負債返済総額は、70億レアル~120億レアルが見込まれているにも関わらず、年末にかけて連邦政府の支出が増加するために、今年の財政プライマリー収支黒字の目標達成は難しいと予想されている。(2013年11月21日付けエスタード紙)