製造業部門の生産の停滞や一般消費の伸び悩み、工業製品税(IPI)減税などの影響で、今年の国庫庁の歳入は、前年比2.5%~3.0%増加に下方修正されている。
9月の国庫庁の歳入総額は、前年同月比1.71%増加の842億1,200万レアル、国庫庁では、今年の危機のリファイル(Refis da Crise-負債返済額の低減)による負債返済総額は、70億レアル~120億レアルを見込んでいる。
今年9カ月間の国庫庁の歳入総額は、前年同期比0.89%増加の8,064億4,600万レアル、輸入税(II)は12.15%増加の273億400万レアル、工業製品税(IPI)は自動車や白物家電向け減税政策が影響して、6.39%減少の346億7,100万レアルに留まっている。
今年9カ月間の所得税(IR)は0.7%増加の2,120億8,600万レアル、そのうち個人所得税(IRPF)は1.97%増加の210億50万レアル、法人所得税(IRPJ)は2.7%増加の914億5,200万レアル、源泉所得税(IRRF)は1.32%減少の992億6,900万レアルとなっている。
また今年9カ月間の金融取引税(IOF)は11.99%減少の220億3,700万レアル、農地所有税(ITR)は14.51%増加の6,080万レアル、社会保険融資納付金(Cofins)は3.54%増加の1,418億5,000万レアル、社会統合基金 (PIS)/公務員厚生年金(Pasep)は2.71%増加の376億2,500万レアル、純益に対する社会納付金(CSLL)は1.46%増加の477億9,500万レアル、社会保障院(INSS)への納付金は2.87%増加の2,367億4,800万レアルとなっている。(2013年10月23日付けヴァロール紙)