就労・失業者管理センター(Caged)の調査によると、9月の新規雇用は、21万1,000人と業界関係者の予想15万人を大幅に上回っており、特に商業部門並びにサービス業部門が牽引している。
9月の商業セクターの新規雇用は5万3,800人、サービス業セクターは7万600人、LCAコンサルタント社のファービオ・ロマン氏は、一般消費者の景況感の改善並びに過去12カ月間のインフレ指数が6.0%を下回ったことが商業部門やサービス業部門の新規雇用の増加につながっているとコメントしている。
ブラジル地理統計院(IBGE)の月間小売調査(PMC)では、8月の小売は前月比0.9%増加、前年同月比では6.2%と大幅に増加しており、一般消費者の景況感が改善してきている。
9月のサービス業部門のうち不動産管理・不動産鑑定士関連などの新規雇用は2万500人、賃貸サービス・ビルのメインテナンス関連などの新規雇用は、2万2,500人とサービス部門の新規雇用を牽引している。
Fator銀行の調査によると、9月の建設・不動産関連の新規雇用は、2万9,800人と8月の1万1,200人の2倍以上に達しており、前年同月の1万200人を大幅に上回っている。
9月の製造業部門の新規雇用は、6万3,276人と前年同月の6万6,191人から僅かに減少、サービス部門は7万597人と前年同月の5万5,221人から大幅に増加、農畜産部門は1万169人減少している。
9月の北東地域の新規雇用は、前年同月の7万1,200人から7万8,100人に増加、南東部地域は7万2,600人、南部地域は3万8,000人、サンパウロ州は4万5,300人、ペルナンブーコ州は2万9,900人、アラゴアス州は1万6,300人となっている。(2013年10月17日付けヴァロール紙)