9月のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、エアーチケットの16.09%の値上げが牽引して0.35%上昇、9月の過去12カ月間のIPCA指数は、5.86%と今年初めて6.0%を下回った。
9月のインフレ指数のIPCA指数は、8月の0.24%から大幅に上昇したにも関わらず、昨年9月のIPCA指数0.57%を大幅に下回っており、食料品・飲料や燃料価格の減少が0.35%の上昇に留まった主要な要因となっている。
ギド・マンテガ財務相は、9月のIPCA指数が0.35%に留まったのは満足できる水準であると楽観視しているにも関わらず、連邦政府は、引き続きインフレコントロールを注視していくと強調している。
コンコルジア社のチーフエコノミストのフラヴィオ・コンバット氏は、燃料価格が値上がりすれば今年のIPCA指数は6.0%、燃料価格の値上がりがなければ今年のIPCA指数は5.8%~5.9%に留まると予想している。
観光シーズン入りやドル高の為替の要因でエアーチケットが16.09%値上げされたにも関わらず、今後、航空会社の従業員の給与調整で更にコスト高になるために、エアーチケットへの価格転嫁が予想されている。
9月のフランスパンの価格は、世界の小麦粉の供給量が減少並びにドル高の為替の影響で3.37%上昇、今年9カ月間のフランスパンの値上がりは11.39%、過去12カ月間では14.79%値上がりしている。(2013年10月10日付けエスタード紙)