先週、290億レアルの負債を抱えるOi社がポルトガル・テレコム(PT)と合併、ウルトラグループによるエストラファルマ社の買収、シンガポールファンドによるアエジェア社の買収などM&Aが相次いで実施されており、今後のM&A件数増加の可能性がでてきている。
10月第一週までのM&A件数は514件で354億レアルと昨年同期の525億レアルよりも32.6%減少しているとDealogic社の調査結果で判明、10月第一週までのM&Aには、Oi社がポルトガル・テレコム(PT)との合併手続きは、ポルトガルで実施されるために除外されている。
実業家エイケ・バチスタ氏のホールディング企業EBX社の多くのグループ企業が軒並み時価総額が下落して資金調達に行き詰っているためにM&Aの対象となっており、またGafisa 社によるAlphaville社の買収などが予想されている。
今年のM&Aで投資金額トップは、食肉メーカーJBSによるSeara社並びに Zenda社の買収で27億4,100万ドル、Kroton Educacional社は Anhanguera Educacional社 を26億3,900万ドルで買収、Trafigura並びに Mubadala はMMX社の65%の株を24億2,000ドルで取得している。
コカコーラはSpaipa社を18億5,500万ドルで買収、 Sinochemグループはペトロブラス Oil & Gas社に15億4,300万ドルの資本参加、 EIG社は LLX社の61%の株を14億2,200万ドルで取得、 イタウー銀行はCiticard社を13億7,200万ドルで買収、 Petronas社は OGX に8億5,000万ドルの資本参加、E.ON社はMPX社の24%の株を7億7,'200万ドルで取得している。(2013年10月9日付けヴァロール紙)