ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、8月のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は、ドル高の為替の影響が表面化してきて輸入製品価格が上昇して0.24%を記録している。
今年8カ月間のIPCA指数は3.43%、過去12カ月間のIPCA指数は6.09%と連邦政府の上限許容値6.5%以下となっているが、9月のIPCA指数は0.40%が予想されており、また中銀の最終フォーカスレポートのIPCA指数予想は0.46%となっている。
7月の食料品グループのIPCA指数は0.33%、8月は0.01%に減少、過去12カ月間の食料品グループのIPCA指数は10.46%、8月のミルク派生品はドル高の為替の影響で3.75%と大幅に上昇している。
輸入に頼っている家畜用飼料はドル高の為替で大幅な値上がりをしており、
また小麦を原料にしているフランスパンは1.56%、小麦粉は2.68%、ビールは2.63%とそれぞれインフレ指数を押し上げており、電気電子製品は0.89%上昇している。(2013年9月7日付けエスタード紙)