8月の製造業部門の製品在庫が2001年12月以来で最高のレベルに達しているために、企業経営者は設備稼働率の低下や新規雇用の見直しを迫られており、また企業経営者の景況感がさらに悪化している。
ジェトリオ・ヴァルガス財団(FGV)の8月の企業経営者の景況感調査では、過去4年間で最低のレベルまで減少しているために、新規投資計画や雇用の見直しを迫られており、1,200社の製造メーカーのうち9.4%が過剰な在庫を抱えていることが判明、2011年12月の10.2%に次ぐ最悪レベルとなっている。
8月の企業経営者の景況感は前月比では0.6%悪化しており、自動車メーカーや自動車部品メーカーを含む輸送関連セクターの過剰な在庫を抱える企業は26.8%に達している。
また過剰在庫を抱えているセクターとして非鉄金属関連セクター、履物セクター、衣類セクター、繊維セクター、機械関連セクターとなっており、8月の製造業部門の平均設備稼働率は、84.2%と7月の84.4%から僅かに低下している。(2013年8月27日付けエスタード紙)