経済コンサルタントのMB Associados社のチーフエコノミストであるセルジオ・ヴァーレ氏は、今年第2四半期の国内総生産(GDP)は製造業部門が牽引して前四半期比1.1%増加を予想している。
しかし第3四半期のGDP伸び率は、全国的に拡大した抗議デモやドル高の為替で企業経営者や一般消費者の先行き信頼感が低下している影響で、前四半期比マイナス0.2%を予想している。
第3四半期のサービス部門のGDP伸び率は鈍化傾向が継続すると予想、また製造業部門も前四半期と比較すると減少に転じるとヴァーレ氏は予想している。
MCM Consultores社のフェルナンド・ゲンタ氏は、第3四半期のGDP伸び率は製造業部門の在庫増加による生産調整や政策誘導金利(Selic)引き上げによる金融引締めなどの要因で前四半期比ではゼロ、今年のGDP伸び率は2.1%、2014年のGDP伸び率は1.7%を予想している。
イタウー・ウニバンコ銀行は、第3四半期のGDP伸び率は前四半期比ではゼロ、今年のGDP伸び率は2,1%、今年の国庫庁の歳入は40億レアル、来年の歳入は110億レアルとそれぞれ下方修正している。(2013年8月15日付けエスタード紙)