ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、今年上半期の製造業部門の雇用は、北東地域の雇用が4.3%減少して牽引したため前年同期比0.7%減少している。
今年上半期の製造業の雇用減少は、ペルナンブーコ州の製造業部門の雇用が7.8%と大幅に減少して牽引、特に衣類セクター並びに繊維セクター、履物セクター、皮革セクターが大幅に減少、6月の製造業部門の賃金は、前2カ月連続の増加から一転して減少に転じている。
6月のサンパウロ州の製造業部門の雇用は、資本財や耐久消費財向け工業製品税(IPI)向け減税や企業側の社会保障院(INSS)への従業員給与額20.0%の納付率の免税に対して、売上の1.0%から2.0%の課税で企業負担を軽減されるセクターを多く抱えるために0.1%増加している。
全国の製造業部門の生産の40%を占める6月のサンパウロ州の製造業部門のサラリーは、前年同期比1.6%増加しているが、ブラジルの製造業部門の回復傾向は明確になっていない(2013年8月10日付けエスタード紙)