自動車や白物家電向け減税政策の延長、5月までの低い政策誘導金利(Selic)で確定金利付きファンドのキャピタルゲインが前年同月比23億レアル減少した影響で、6月の国庫庁の歳入は、前年同月比0.99%減少の856億8,000万レアルに留まっている。
今年6カ月間の歳入総額は、前年同期比0.49%減少の5,439億8,000万レアル、6月の確定金利付きファンドのキャピタルゲインは、前年同月比35.15%減少の43億6,800万レアルであった。
6月の国庫庁の減税政策による歳入減は63億6,900万レアル、今年6カ月間の減税政策による歳入減は351億レアル、国庫庁のカルロス・アルベルト・バレット氏は、今年のブラジルのGDP伸び率を3.0%から3.5%と予想しているために、下半期には法人税並びに純益に対する社会納付金が増加すると予想している。
今年6カ月間の輸入税(II)による歳入は、前年同期比10.01%増加の170億8,400万レアル、工業製品税(IPI)は10.83%減少の226億900万レアル、所得税(IR)は0.01%減少の1,495億9,200万レアル、そのうち個人所得税(IRPF)は3.46%増加の148億4,700万レアル、法人所得税(IRPJ)は2.93%増加の660億8,400万レアル、源泉徴収所得税(IRRF)は3.38%減少の686億6,100万レアルとなっている。
金融所得税(IOF)は13.73%減少の147億8,800万レアル、社会保険融資納付金(Cofins)は5.6%増加の936億1,100万レアル、社会統合基金 (PIS)/公務員厚生年金(Pasep)は4.19%増加の249億5,400万レアル、純益に対する社会納付金(CSLL)は3.04%増加の341億500万レアル、社会保障院(INSS)に対する納付金は2.81%増加の1,554億300万レアルであった。(2013年7月23日付けヴァロール紙)