中銀の最終フォーカスレポートによると、今年の国内総生産(GDP)伸び率を前回予想の2.53%から2.49%に下方修正、2014年のGDP伸び率は前回同様に3.2%に据え置いている。
5月の中銀の通貨政策委員会(Copom )で政策誘導金利(Selic)を全会一致で7.5%から8.0%に引き上げたが、次回の7月のCopom会議でSelic金利は8.0%から8.5%、8月のCopom会議で8.75%、10月のCopom会議で9.0%にそれぞれ引き上げられると予想している。
今年のインフレは前回予想の5.80%から5.83%に上方修正されたが、中銀では昨年のインフレ指数5.84%以下に留まると予想、2014年には再びインフレ指数は減少に転じると予想している。
ドル高の為替は輸出促進につながるにも関わらず、今年のブラジルの貿易収支を、前回予想の73億5,000万ドルの黒字から65億5,000万ドルの黒字に下方修正、2014年は前回予想の100億ドルから90億ドルに下方修正、また予想の的中率が高いトップ5の今年のSelic金利は、前回の9.00%から9.25%に上方修正している。(2013年6月18日付けエスタード紙)