4月の経常収支は83億1,800万ドルの赤字を計上して、4月の経常収支の赤字では1980年に統計を取り始めて以来最大の赤字を計上、今年4カ月間の経常収支の赤字は331億7,600万ドルとなっている。
AE Projeções社では、4月の経常収支赤字を64億ドルから90億ドルの間を予想していたが、3月の経常収支赤字68億7,300万ドルを大幅に上回って、今年は4カ月連続で赤字を計上している。
4月の過去12カ月間の経常収支赤字は、GDP比3.04%と2002年7月に記録したGDP比3.22%に次ぐ赤字を計上、今年初めの4カ月間の経常収支赤字はGDP比4.28%に達しており、また4月の過去12カ月間の経常収支赤字は699億7,700万ドルを記録している。
4月の経常収支の内訳は貿易収支が9億9,500万ドルの赤字を計上、サービス収支は39億8,400万ドル、所得収支は35億5,400万ドルとそれぞれ赤字を計上している。
4月の外資系企業の本社への利益・配当金の送金は、25億4,200万ドルで前年同月の24億2,000万ドルを僅かに上回り、また今年初めの4カ月間では、95億1,600万ドルと前年同期の58億9,400万ドルを大幅に上回っている。
4月の対外債務残高の利払いは10億5,500万ドル、今年4カ月間では42億100万ドル、昨年4月の対外債務残高の利払いは8億3,900万ドル、昨年初めの4カ月間の利払いは32億8,700万ドルであった。
中銀は4月の対外債務残高は3,221億8,300万ドルと発表、3月は3,214億7,100万ドル、昨年末は3,128億9,800万ドル、4月末の対外債務残高に占める長期債務残高は2,846億8,600万ドル、短期債務は374億9,700万ドルであった。(2013年5月22日付けエスタード紙サイト)