サンパウロ州工業連盟(Fiesp)の発表によると、3月のサンパウロ州の製造業部門の新規雇用数は、前月比0.5%増加の1万3,000人に達したにも関わらず、平年のこの時期の新規雇用数を下回っている。
Fiesp工業連盟の統計によると、製造業部門の22セクターのうち11セクターで新規雇用数が増加、9セクターで新規雇用数が減少、2セクターでは新規雇用数の増減がなかった。
昨年12月から今年3月までの新規雇用数は、前年同期比1.29%増加の3万3,500人、今年3月の新規雇用数は、前年同月比マイナス0.93%で製造業部門の生産回復が遅れている。
3月の製造業部門の新規雇用数が大幅に増加したセクターは、石油派生品・バイオ燃料セクターの2,550人増加、食品セクターの9,356人増加、一方で鉄鋼・金属セクターは723人減少、木材セクターは217人減少している。
Fiesp工業連盟では、昨年末から製造業部門の新規雇用数が僅かながら増加傾向を示しているのは、今後の製造業部門の生産回復につながる可能性があると予想している。(2013年4月17日付けヴァロール紙)