昨日、中銀は今年の経常収支赤字を前回予想の650億ドルから670億ドルに修正、対内直接投資は、前回の予想同様に650億ドルに据え置いたため、2001年以来で初めて対内直接投資が経常収支赤字を下回った。
また今年の貿易収支黒字を前回予想の170億ドルから150億ドルと下方修正、輸出は前年比8.8%増加、輸入は11.6%増加すると予想、中銀経済担当のツ-リオ・マシエル氏は、今年の経常収支赤字はGDP比2.8%と予想している。
今年の海外での長期投資向け資金調達は66億ドルに達すると予想、また海外投資家によるサンパウロ証券取引所での株投資は、50億ドルから100億ドルと上方修正されている。
2月の経常収支は66億ドルの赤字を計上、今年2カ月間では179億ドルと前年同期の2倍に相当する赤字を記録、2月の対内直接投資は38億ドル、今年2カ月間では75億ドルと前年同期比17%減少している。
また今年2カ月間の貿易収支は昨年同期の黒字から赤字に転落、海外への利益・配当金の送金は180%増加、ブラジル人の海外旅行の支出は前年同期比15%増加、中銀の3月の経常収支赤字は、63億ドルと対内直接投資予想42億ドルを大幅に上回ると予想している。(2013年3月23日付けエスタード紙)
